2014
09.16

皆様は、おせち料理というとどのようなメニューを思い浮かべますか?

伊達巻、栗きんとん、かちぐり、八つ頭、里芋の煮物、レンコン、きんぴらごぼう、紅白なます、干し柿・・・。

などなど、おせち料理には様々なものが入っていますよね。

実はここで挙げた料理には、“ある特徴”があります。

そしてその特徴とはズバリ、「日持ちする」、つまり、「いたみにくい」ということです。

よく考えてみると確かに、おせち料理には日持ちしそうな料理がたくさん入っています。

皆様の中には、正月を過ぎてもなおおせち料理を食べる羽目になっている、なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、どうしておせち料理には日持ちする料理ばかりが入っているのでしょうか。

実は昔はどんなお店でも、正月三が日の間は店を閉めてしまっていました。

そのため昔の方は、正月を過ごすことができるだけの食材を、年末までに購入しておかなければならなかったのです。

しかし正月のための食材は、何でも好きなものを購入すればいいというわけではありません。

傷みにくいものを選ばなければ、正月が終わるまでに腐ってしまい、食べるものがなくなってしまうからです。

そこで昔の人は、正月に食べるものを確保しておくため、おせちの中に日持ちするものばかりを入れていた、というわけです。

また、それと同時におせちの料理は一つ一つ意味があります。(おせち探索隊より)

年のはじめに食べる料理で縁起をかついだというわけですね。

おせちには日持ちが必要であったこと、そして縁起をいいものとして料理が選ばれた事、2つの理由から、日本のおせちという文化が生まれたのでしょう。

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